Full Mouth Reconstruction ともいわれる全歯牙を対象とした同時進行的な再建修復は、歯周病の進行や欠損歯を多く含む歯列では旧治療のやりかえ咬みあわせの安定を含め、昭和期から平成初期にかけては高度な歯科修復治療として扱われていましたが、歯内・歯周環境等の前処置の手間や修復物の治療精度や咬合確立の困難さから、インプラント治療の普及により(欠損部の対応が簡略化し)広範囲の連結修復が必須条件でなくなると、次第に範囲を限定した治療の組み合わせに変化して来たようです。 以下は現在では珍しくなった欠損部のインプラント修復を含めた全顎的再建治療の一例です。


