臼歯の欠損が増えた状態で就寝時の噛みしめ癖もあると、前歯・小臼歯部の顕著な磨耗(咬耗)が生じるケースが見うけられるが、以下は咬合高径を暫間的な修復や充填材料(コンポジットレジン)を既存歯の咬合面に添加しながら、前歯修復をおこない、同時期に残存歯の再修復とインプラントも利用して咬合高径の恒久的維持を図ったものである。
*上顎6前歯の再建修復であるが、このケースでは臼歯部位の咬合再建が必須条件となる。
臼歯の欠損が増えた状態で就寝時の噛みしめ癖もあると、前歯・小臼歯部の顕著な磨耗(咬耗)が生じるケースが見うけられるが、以下は咬合高径を暫間的な修復や充填材料(コンポジットレジン)を既存歯の咬合面に添加しながら、前歯修復をおこない、同時期に残存歯の再修復とインプラントも利用して咬合高径の恒久的維持を図ったものである。
*上顎6前歯の再建修復であるが、このケースでは臼歯部位の咬合再建が必須条件となる。